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幻魔大戦 石森章太郎 (秋田書店)

その全部を見に行くことなど出来るはずもないのであるが、時間があればシネマコンプレックスのWEBを訪れて、これから上映予定の映画について調べている。亡くなって15年以上が経つというのに、石ノ森章太郎の人気は衰えることがないようだ。「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」を初めとして、昨年は「009 RE:CYBORG」と「009ノ1」が、そして今年は「キカイダー ROBOT」が5月24日から公開される。小学生から中学生にかけて「サイボーグ009」や「仮面ライダー」それに「変身忍者 嵐」に夢中になった私としては、今でもどこかに石ノ森章太郎の文字を見ると思わずわくわくとしてしまう。

石森の作品の中でも特に大好きであったのは「幻魔大戦」だ。実家の本棚には、秋田書店から出ていた「幻魔大戦」の一巻と二巻が「サイボーグ009」と一緒にある。超能力を持った主人公が仲間を集めて幻魔を阻もうとする壮大な話なのだが、本格的な戦いが始まるこれからと言う時に、唐突に漫画は幕を閉じてしまう。巨大な月が描かれた最終ページは、まだはっきりと覚えている。肩透かしを食らったような終わり方に、きっとこれは続刊が出るはずだと待ったが、出ることはなかった。

その後1983年にりん・たろうによってアニメーション化された時は劇場に見に行ったが、映画を見終わっても釈然としない気持ちはそのまま残り、その後平井和正の単独執筆により「真幻魔大戦」の連載が開始された時は「SFアドベンチャー」を買ったりもしたが、何か違和感を覚えて途中で読むことを止めてしまいそのままになっている。

結局私にとっては、少年マガジンに連載され秋田書店から出版されたものが、唯一無二の「幻魔大戦」なのだ。あの後、話がどういう風に展開するのか、どういう結末を迎えるのか、どうしても読んでみたいと言う気持ちは今でも全く変わることはない。ただ「幻魔大戦」は、早すぎた石ノ森の死と共に永遠に未完になってしまった。しかしそれでも私は、今でも秋田書店版の「幻魔大戦」の第三巻をずっと待っているのである。
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石ノ森

はじめまして、映画カッパです。

秋田書店「幻魔大戦」懐かしいです。
石ノ森、いや石森作品は、
ワタシ達世代にとっては、胸時めく作品です。
新作、キカイダー…。
楽しみですが、正直不安です。

Re: 石ノ森

> 映画カッパ様

はじめまして。小さい頃から漫画が大好きで色々と読みましたが、石森章太郎は特別でした。もうすぐ公開の「キカイダー REBOOT」、どんな映画になっているのか私も同じく不安です。

コメントありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
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魔笛

Author:魔笛
大好きなものを綴った日記です

映画:ハリウッド映画からピンク映画まで
本:ジャンルを問わず小説が中心
食べ物:フランス料理とイタリア料理が好物
旅行:なかなか行けませんが欧州とアジアが好き

大好きなものを語る場合、時として辛口になることもありますが、愛情の裏返しということでご容赦下さい。また文中敬称略であることもご勘弁願います

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